フランス系スイス人のピアニスト兼作曲家 Vivian Roost(ヴィヴィアン・ルースト)
新アルバム「The Seasons」(季節)をリリース!
シングル「Spring」のMVはYouTubeで公開
フランス系スイス人 Vivian Roost(ヴィヴィアン・ルースト)は、ロマンチック派とコンテンポラリー・ポスト・クラシカル派の間に位置する国際的なクラシック音楽のピアニスト、作曲家兼プロデューサーである。
* コンテンポラリー・ポスト・クラシカル:ピアノやバイオリン、チェロなどの弦楽器を用いたクラシック音楽に、エレクトロニクスを融合させた作風。
子供の頃に、Erik Satie(エリック・サティ)、Claude Debussy(クロード・ドビュッシー)、坂本龍一、久石譲、Michael Nyman(マイケル・ナイマン)などの音楽の影響を受けた。
4歳でピアノを始めたヴィヴィアンは、映画音楽の作曲家になる夢を叶えた。
10年以上に渡り数々の視聴覚シアタープロジェクトに参加し、人気のフランス歌手ZAZなど数多くのポップ・アーティストのために作曲してきた。
ミニアルバム「Un autre monde」(異世界)とデビューアルバム「Depart」(出発)は世界中で絶賛。この度セカンドアルバム「The Seasons」(季節)をリリース。
山に囲まれた湖の近く、スイスの Lausanne(ローザンヌ)で生まれ育ったので、幼い頃から季節節の美しさに感動してきた。この経験は作曲家として彼の音楽に影響を与えた。
ある日、日本の俳句を読んだことからインスピレーションを受け、アルバム「The Seasons」(季節)が出来上がった。
松尾芭蕉、小林一茶、内藤丈草の俳句に触発された「The Seasons」(季節)は人生の頌歌。
100年前に製造され、細心の注意を払って修復された4台のピアノで演奏した、異なる4つの風景を描いた音楽の四季節。
初めての日本旅行中に習得した真に詩的なタッチによって、芸術的で多様な音の風景を描いたこのアルバムは、彼の日本の文化に対する関心の深さを表している。
2016年のアジア初ツアーを成功させ、2018年3月には東京でコンサートを行った。
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